胸腺がんセカンドオピニオンin東京

 

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一昨日東京の希少がんをあつかっている病院でセカンドオピニオンを受けてきました。築地市場も解体済みでしたね。

 

今までの治療方法について

 

今までの治療

肺小細胞癌・胸腺癌

第1クール カルボプラチン+エトポシド

3日間抗がん剤投与後、骨転移半身麻痺状態で放射線治療10日間

第2クール カルボプラチン+エトポシド

第3クール テセントリク+カルボプラチン+エトポシド

第4クール テセントリク+カルボプラチン+エトポシド

第5クール テセントリク+カルボプラチン+エトポシド

第6クール カルセド

第7クール カルセド(予定)

現在に至る

 

今までの治療方法については、特に問題なく良い治療方法であるとのことでした。病名については見解が一致しているものの・・・です。これ以上は触れられません。あくまでも手術等で完治する治療ではなく延命治療が正しい選択でした。患者としては完治を目指したいがリスクが高すぎて無理なようです。

 

今後の治療方針について

 

免疫チェックポイント阻害薬、オプジーポ、テセントリク、キイトルーダについては、胸腺癌に対してオプジーポ、テセントリクは効かない、キイトルーダについては5人に1人程度縮小したらしいが、治験者が少ないため何とも言えないそうです。現段階で胸腺がんに対しての治験もなく、将来の治験薬も今の所ないそうです。希少がんの悲しい所です。

 

放射線治療の可能性について

 

放射線治療の可能性については、背骨には当てられないが、胸腺には照射可能だが、現在は原発癌が縮小しており、まだ使う段階にはないそうで、いざという時のために放射線は残しておいたほうがよいとのことでした。重粒子線については、高コスト、低リターンで普通のリニアックで十分であるという見解でした。

 

今後の抗がん剤について

 

今後の抗がん剤としてTS-1、イリノテカン、ドセタキセル、ゲムシタビン、ぺメトレキセドの提案を受けて、特に扁平上皮癌に効きそうなTS-1かぺメトレキセドを、カルセドが効かなくなった時に、次に使用してもいいのではとご提案いただきました。実際痛みが生じている胸膜播種と骨転移の部分は扁平上皮癌であろうとの両先生の解釈なので、患者側としても今の先生に提案していきたいと思います。今の先生は、進展型小細胞癌を無視して扁平上皮癌の抗がん剤を使うわけにはいかないということでした。

 

ゲノム検査については、やる価値はあるとのことでしたので、検討して検査を受けてみようと思います。

 

最後に緩和医療、がんの終末期ケアについて説明を受けて終了しました。本来60分の時間でしたが足りず、診察室を出て待合室でも質問を受けてくださってトータル80分話しさせていただきました。大病院なのですぱっと時間で切られるかと思いきや、説明も素人にわかりやすく良い先生に当たりました。

 

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東京駅の築地奈可嶋でとびっことマグロ漬けのシャリシャリ丼を食べて帰宅。

 

訪問2019.11

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