奥塩原新湯温泉共同浴場むじなの湯
住所:栃木県那須郡塩原町大字湯本塩原
共同浴場 内湯
奥塩原新湯温泉共同浴場むじなの湯で日帰り入浴してきました。
訪問時の温泉分析書の主な温泉成分は下記でした。(湯荘白樺さんの廊下掲示の数値です)
温泉分析書H17.06.24
源泉:むじなの湯
泉質:酸性・含硫黄‐カルシウム・アルミニウム‐硫酸塩泉(硫化水素型)(酸性低張性高温泉)
PH:2.8
主な成分
水素イオン:1.6mg/kg
ナトリウムイオン:30mg/kg
カリウムイオン:10mg/kg
アルミニウムイオン:26.2mg/kg
マグネシウムイオン:25.3g/kg
カルシウムイオン:81.2mg/kg
鉄イオン:2.4mg/kg
マンガンイオン:1.5mg/kg
フッ化物イオン:0.1mg/kg
塩化物イオン:4.1mg/kg
硫酸イオン:563mg/kg
硫酸水素イオン:30.1mg/kg
硫酸:0.1mg/kg
メタケイ酸:277.4mg/kg
メタホウ酸:2mg/kg
遊離硫化水素:22.5mg/kg
成分総計:1078mg/kg
硫黄量:21.172mg/kg(H₂S 22.5 HS⁻ 0 S₂O₃²⁻0)
奥塩原新湯温泉湯荘白樺にチェックイン後、宿泊者無料(日帰り入浴300円)の共同浴場むじなの湯へ。
階段数は約84段。
むじなの湯の由来の説明書き。
むじなの湯ご利用案内。
奥塩原新湯温泉むじなの湯に到着、外観。
お願い。
むじなの湯左浴槽:明礬系硫化水素臭、弱すっぱ味。3人程度はいれる微白濁の浴槽にお隣から自噴している源泉が小さい穴を通じてゆるりゆるりと流れてきていました。訪問時の泉温は加水してあって?約42℃程度でのんびり入浴できました。
入浴目線。
最終訪問2019.11
奥塩原新湯温泉・元湯温泉その他の日帰り入浴記・温泉宿宿泊記
奥塩原新湯温泉共同浴場むじなの湯までのアクセス
新潟市より国道49号線を福島方面へ、会津坂下の街の入口川西街道入口の信号を右折し県道72号線の交差点を右折、ひたすら走り続け最初の踏切を超えしばらく走り2個目の踏切の手前の農道を右折し、つきあたりを右折すると国道118号線に出ます。芦ノ牧温泉をこえ国道121号線湯野上温泉をこえ、田島の町の入口にあるコメリの手前を右折し道路が狭くなって300mくらい先を左折し会津鉄道のガードをくぐり再び国道121号線へ。そのまままっすぐ走り国道400号線に入り日塩もみじラインの信号を右折、しばし山を登ると奥塩原新湯温泉に到着。中ほどに右手の階段を降りていくと右側に見えてきます。自宅より約200㎞、所要時間約3時間半。